私のテーマソングは、宇多田ヒカルの『道』
2016年、嬉しかったことの一つが宇多田ヒカルの活動再開!
(同様に嬉しかったのがTHE YELLOW MONKEYの再結成。紅白の舞台立った彼らはやっぱり最高だった。情熱大陸に出演した彼らも素敵だった)
私が大学生の頃、まさに彗星のごとくデビューをした彼女。
一人暮らしをしていた部屋で、宇多田ヒカルのCDを流しながら何度一人カラオケに興じたことか。
彼女ならではの曲調、リズム、詩の世界。
唯一無二の存在感。
それらは変わらないまま、深みを増して、柔らかさを携えて戻って来た彼女。
しばらくぶりに迷うことなくアルバムを購入。
その日以来、飽きることなく繰り返し聴いている。
料理を作りながら、お茶を飲みながら、ソファで寝そべりながら。
でもなぜか、一人のときしかこのアルバムは聴けない。
心の深いところに届きすぎて、なぜだか一人じゃないと聴けない。
なんでだろう。
沢山好きな曲はあるけれど、今の私にとってのベストはアルバムの一曲目に入っている『道』。
歌詞が、曲が、私を前に運んでくれる。
気持ちを強くしてくれる。
”黒い波の向こうに朝の気配がする
消えない星が私の胸に輝き出す
悲しい歌もいつか懐かしい歌になる
見えない傷が私の魂彩る”
もやもやとした悲しい気持ちを今の私は抱えているけど、きっとそれを乗り越えた先には胸がすくような美しい景色が広がっているような気がする。
だから私も自分の中にある光を大切にする。
春コスメにときめきをもらう。
外はぴんと張り詰めるような冷たい空気。
でも雑誌をめくれば、そこはもう春。
コスメも春の新商品が次々と発売されています。
私はそれほどコスメに詳しくはないけれど、お気に入り……というか思い入れのある
化粧品店というのはあって。
それはゲラン。
私の幼い頃、母がゲランの香水(MITSUKOやシャリマー)を愛用していて鏡台にはいつも素敵な香水瓶が並んでいたのです。
子どもの私にとっては、強すぎる匂い。
当時はいい香りだとは思えなかったけれど、香水瓶の佇まいの美しさは今でも鮮明に覚えています。
だからかな。
ゲラン=”大人の女性の愛用品”というイメージが私の頭の中に出来上がったのは。
ゲランの化粧品はいつも素敵なパッケージに包まれていて、魔法をかけてくれるような気が今でもします。
(春の限定品のリップスティックとチーク。
柔らかいピンク色のパッケージが好きです)
毎日リップスティックを取り出すたび、コンパクトを開けるたび、ほんのり幸せな気持ちとときめきを連れてきてくれる。
大人になってよかった、女性でよかったと思わせてくれるゲランの化粧品はいつも私の強い味方。
2017年に叶えたい100のこと。
新年になって今日で12日目。
去年の春から更新をしていなかったブログを再開することにしました。
2017年に叶えたいことを100個リストアップしてみたら、『ブログを再開する』というのが出てきまして。
思い立ったが吉日!、ということで行動に移してみました。
毎年年初にその年のテーマを決めたり、いくつか目標を立てたりはしていたんですが、叶えたいことを100個もリストにしたのは初めて。
・マインド
・ライフスタイル
・人づきあい
・ファッション・ビューティー
・健康
・仕事
・願望
の7つのカテゴリーに分けて(我流です)、叶えたいことを思いつくまま手帳に書いていったんですが、この作業が意外と有意義でした^ ^
(この手帳に書くと、なんとなく願いが叶う気がしてきます✨)
100個も書き連ねるとなると、抽象的な事柄では埋められないので叶えたいことがより具体的に、細分化されるんです。
だから行動しやすくなる。
ちなみに『人づきあい』のカテゴリーには、こんなことを書きました。
・どんな人にもフラットな気持ちで接する
・柔らかい言葉遣いをする
・のびやかな気持ちで人とつきあう
・悪口は言わない
・人の言動に過敏に反応しない etc
『願望』のカテゴリーにはこんなことを。
・星のやに宿泊する
・フィンランドに行く etc
叶うかな、叶うといいな。
自分の叶えたいこと、そこにたどりつくためのステップが明確になったことで、日々の生活にも張り合いが出てきた気がします。
さて今年の年末、私は100個のうち幾つ願いを叶えられるでしょうか?
今からちょっと楽しみです。
新レシピチャレンジ第三弾。ビールと合うなんちゃってタコライス。
今週の新レシピチャレンジでは、タコライスを作ってみました。
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『あさが来た』ラストウィーク!
久々に、はまった朝ドラ『あさが来た』が今週でいよいよ最終回。
ああ淋しいー。
私にしては珍しく録画をして欠かさず見ています。
このドラマ、ストーリーの面白さはもちろんのこと、ヒロインから脇役まで魅力的な登場人物が多くて毎回見入ってしまう。
芸達者な役者さん揃いだから、より惹きこまれてしまうんでしょうね。
五代友厚を演じて鮮烈な印象を残したディーン・フジオカは申し分なく素敵だったし、包容力のある旦那さま役の玉木宏の佇まいにはうっとり。
ヒロインの家で働くうめと亀助さんもいい味出しているし。
置かれた環境で精一杯生きる、宮崎あおい演じるはつの芯の強さには心を揺さぶられます。
それでも私が一番好きな役は、ヒロインのあさ。
想定外のことが起こったときにも、『びっくりぽんやわ』『なんてこと』と柔らかな口調で受け止め、ぶつくさ言わずに
解決しようとするところが特に好きです。
そして自分の手で未来を切り拓く力には、毎回勇気をもらっています。
最近はお風呂で『あさが来た』の主題歌を歌うのが日課になるほど。
今週は毎回涙なしには見れなさそうです。
終わっちゃうのはすっごく淋しいけれど、最後まで見届けよう!
大人の塗り絵(コロリアージュ)が楽しすぎて。
最近、大人の塗り絵に夢中です。
キッカケは、従姉妹の子供たちと一緒に塗り絵をして遊んだことから。
そのとき色鉛筆で無心に色を塗っていく作業になぜかとても心を癒されて、大人向けの塗り絵本を探しに書店に行ったのが始まりでした。
知らなかったんですが、今、空前の大人の塗り絵ブームなんですね!
大人の塗り絵のことを『コロリアージュ』なんていうおしゃれな言葉で呼ぶことも初めて知りました。
おかげで書店には、様々な塗り絵本が。
あれこれ迷いつつ決めたのが『ひみつの花園』という本。
装丁も綺麗でうきうきします。
この本がブームの火付け役になったようです。
同じ著者のこちらにも惹かれたけれど、まずは花が好きなので『ひみつの花園』から。
塗り始めると時間を忘れてしまって、深夜2時まで夢中になっていたことも。
この前は危うく人との待ち合わせに遅れそうに……
それくらい夢中になれます。
購入初日に色づけをしたページ。
これだけで3時間以上かかってしまいました。
一冊仕上げるのに、一年くらいはかかりそう。
それだけ長く楽しめるだなんて、コストパフォーマンス最高とも言えますね。
今は24色色鉛筆を使っているけれど、そのうちもっと沢山の色を使いたくなりそうだなぁ。
なんと塗り絵本の著者、ジョハンナさんとのコラボ色鉛筆まで出ていました!
それにしても、色を塗ることがこんなに好きだったとは!
知らなかった自分を発見した気分^ - ^
自作の俳句が『お〜いお茶』に掲載。
最近の嬉しかったこと^ - ^
伊藤園『おーいお茶』のペットボトルに自作の俳句が掲載されました!
伊藤園が毎年開催している新俳句大賞で佳作特別賞をいただけたのです。
その副賞として届いた俳句掲載のお茶。
記念にぱちり。
(本名が載っているので作品掲載面は写していません)
2ダースほどいただきました。
この他に賞状と入賞作品が載っている句集も届きました。
この新俳句大賞、2次選考通過後に伊藤園の方から電話がかかってきて、俳句を詠んだときの心情を聞かれたりしてちょっとドギマギした記憶が……
改めて心情とか聞かれると恥ずかしくて。モゴモゴ答えたことを覚えています。
毎年2月末が締切の新俳句大賞。
もちろん今年も応募しました。
2月になってから慌てて俳句を考え出すので、応募作品が冬の句ばかりになってしまった……
今度から春夏秋冬、『これは!』と思う風景に出会ったら俳句を作ろう。
私は全くの初心者ですが、17音でつくる俳句の世界の奥深さに興味を惹かれます。
もっと深めていきたい世界。
ネットからも簡単に応募できるので、興味のある方はぜひ。
今年応募した句も入賞してほしいな。