凛として、軽やかに。

甘くない現実も軽やかに受けとめて、歳を重ねていきたい。と思いつつ、ジタバタ焦る日もあったり。そんな心模様も正直に綴っていきます。憧れの人は、漫画『大家さんと僕』に登場する大家さん。

おもしろすぎ! スタバに集う謎の人々。


私が時々行く、都内のスタバ某店。

ここに集う人々が面白すぎるんです!


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先日のこと。

勉強をしていたら、後方から仕事関係の電話をしている人の話し声が。


次の瞬間、私は耳を疑いました。

「僕、いま空港にいるんで、その件の対応できないんですよ。代わりに○○から連絡させますんで」


え?空港!?

ここ街中のスタバだよ?


思わず振り返った先にいたのは、Macを広げる細身の男性。推定30代。


その人は、その後も空港にいる設定で部下らしき相手に電話をし、仕事を振っていました。


ま、誰でもエスケープしたくなることありますよね……


別の日のこと。

隣のテーブルにハイテンションな女子高生2人が座りました。静かな店内、もちろん会話は筒抜です。


「なんかさー、もうダルいよね。どっか海外にでも行きたーい」

「ほんとだよねー、ハワイとか香港とかさぁ。香港にすっごく美味しいスイーツのお店があるんだよね」


え、疲れたから海外でリフレッシュしたいって、疲れたOLの思考だよ!?

最近の女子高生は、こんなにライトな感じで海外行ってるの?


はてなマークで頭がいっぱいになる私。


その後、彼女たちはラーメンを食べに行きたいという話を始めました。

「でもさ、あそこのラーメンおいしいけど、800円って高くない?」

800円のラーメンは高いけど、海外旅行に行くお金はあるの??


不思議な金銭感覚です。


また別のある日。

30代前半とおぼしき女性と男性が隣の席に。どうやら仕事関係の知り合いらしき二人。


色白メガネでひょろっとした、見た目草食系の男性が、アンニュイな雰囲気で自分の羽振りの良さを自慢するような話を始めました。


「まぁ、最低でも税引き後で3000万は年収欲しいよね。今はそのラインはクリアできてるけどさ」

「週3日か4日で楽に働いてるけど」

「考えてるビジネスプランがあってさ……」


静かな店内、隣の会話が否応なしに耳の中へ。というより、途中から好奇心が抑えられず、耳ダンボになってしまいました……。


一体、この人何をやって稼いでいるの?

これがいわゆるネオヒルズ族


私が偶然こうした人達の近くに座ってしまうのか、はたまたこの界隈はこうした人々で溢れているのか?


謎は深まるばかりです。


人間観察がおもしろすぎて、どうにも勉強が進まない都内のスタバ某店レポでした。



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