凛として、軽やかに。

甘くない現実も軽やかに受けとめて、歳を重ねていきたい。と思いつつ、ジタバタ焦る日もあったり。そんな心模様も正直に綴っていきます。憧れの人は、漫画『大家さんと僕』に登場する大家さん。

新年はじめての新月の願いごとと、SWITCHインタビュー。

新年初めての新月の日が巡ってきました。

かかさずしている、新月の日に願いごとを手帳に書きだす作業。


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真新しい手帳に、心をこめて願いごとを三つ書き出しました。

 

rintoshite-karoyakani.hatenablog.com

 

話は変わりますが、昨夜とってもいい番組を見ました。

EテレのSWITCHインタビューという番組で、ゲスト二人が対談しつつ、互いにインタビューを行うという面白い趣向のもの。

 

昨晩のゲストは103歳の美術家・篠田桃江さんと、104歳の医師・日野原重明さんという人生のスペシャリスト。

 

篠田さんは先のことは考えず一日一日気持ちのおもむくままに生きる人。


かたや日野原さんは、長期的な目標を立ててそれに向かってこつこつ努力をされる人。

10年先までスケジュールが入っているから、おちおち死ねないんだとか。

 

人生へのスタンスは対照的ですが、仕事を大きな生きがいとされていることは共通。

物事をあるがまま受け入れ、楽天的にとらえる点も。

そして何より、圧倒的なオリジナリティを持っていらっしゃるところも共通していました。

 

お二人とも、十代のころは戦時中でいわゆる青春がなかった世代。

また、両人とも若くして肺病にかかり死を覚悟した経験がおありで。

 

そうした経験を乗り越えてきたからこそ、強い心身を手に入れられたのかもしれません。

 

100歳を過ぎて希望を語り合うお二人の姿は美しかった!

誰の真似でもないオリジナリティが人を輝かせるんだと深く感じ入った夜でした。

 

 

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